ここはどこかしら?と部屋で録画を見ている私
2010年 08月 12日
最近録画した連続ドラマ”ホタルノヒカリ”やBSで見られる旅行記もの(地球百景、トラベリックス、ザ・ベストホテル、世界街歩きなど)を選んでみている。
すばらしい景色に引き込まれつつ「こういうところがあるんだなー」とか「ここ行ったよねー」とか。
いつの間にかヨーロッパの川くだり、バリのエステなどの擬似体験をしている私。
最近の中ですばらしかったのは”トラベリックス、ボリビア・一生に一度は見ておきたい絶景”で世界一平らな湖”サラ・デ・ウユ二”世界最大の湖で氷結すると車で湖の上を走ることができる。
平らなのと高地でもあるので青空が凍った湖にそのまま写り、まるで雲の中を走っているよう…すばらしい。
またベトナムや東南アジアなどの高級ホテルはとても美しく写り「行ってみたい感」が強まります。
行ってみるとそうでもなかったりするんですが。
(昔行った”グランド・キャニオン”は広すぎるのと昔写真でみたことのある風景で、いまここがグランド・キャニオンですといっても実感がわかずただ「広ーい、大きーい、落ちたら死ぬ」とひたすら思ってました^^;
この非日常の世界でも働いている人はいるわけでホテルマンや料理人、サービス関係などの人々は常にその中にいるわけではなく、仕事が終わったら家に帰るのねー、どっちが日常なんだろうと思ったりしてしまいます。
若いときはバックパックで野宿もかまわないという私でしたが、今はムリせず高級ホテルや高級船舶の旅行をしたいなーと思ってしまいます。
なので録画を見ていて人生ってなんだろうと思ってしまうのです。
ホスピタリティを日常として生活している人(ホテルの方たちやサービス業)もいるのだし、すばらしい設備の中でもてなすということを仕事としている人もいる。
もちろん旅行をくだらないと思っている人もいますが…
ほとんどの人たちが一生に何度かしか大きな旅行はできませんよね(特に家族がいる場合)
その非日常的な空間は選べばすぐに飛べることが出来るのですが、いろいろな都合や恐れで行くことをストップさせています。自由に一人で飛行機に乗り行きたいところに行けたらどんなにいいでしょうか!