そう言えば
2012年 01月 13日
私が何度か文春や新潮を買って母に見せていたが、私の不在中に弟に買ってもらったらしい。
活字中毒の私としては読まねば損…年末と新年の合併号で読み応えがあった。
週刊文春巻頭に「顔面メルトダウン」で有名人の写真と別の人(動物や物)との比較写真があり面白かった。見なければわからないが。今をときめくなでしこジャパンの澤穂希さんと沖縄で見つかった旧石器時代の原人がそっくりで思わずふふと失礼ながら笑ってしまう。
昨年消えてまた復帰の声が上がっているかどうかしらないが島田紳助さんはなんと(足の裏)。そのしゃくれぐあいが似ているのが皮肉だ。
それとじっくりと「福島原発衝撃の真実」官邸、東電、大メディアの原罪を読んだ。
いまさらとも言える感があるが、いかに私達が真実を早く知らされていなかったか、一部の人しか知らなかったか怒りが増してくる。3月にみんな危険な状態にあるのはわかっていた。
一部の人たちは家族や身内をなるべく遠い場所に行かせた。私も詳しくは言えないがそういう方々を知っている。
問題が余りに大きくてどこが悪いのか組織全体が疲弊して崩れているのか見えない。
そしてまた「雅子さま」の記事である。皇室もシークレットなので本当はどうなのか知らないがこの病気の問題は長い。
また近年学習院の児童を巻き込んだ問題で皇后と断絶とか。一般の嫁姑の葛藤とは違うのがかわいそうである。しかも自分一人て解決出来ることではないかも。彼女のキャリアでもったいないと結婚前のさっそうとした姿を見て思ったのが、やはり…となり残念です。
と、ミーハー的に書いたけれど週刊誌もまた真実を伝えているのかと一瞬疑いがよぎる。