第一日目はホテルからローマ市内。バスでコロッセアム(古代ローマの格闘場)に向かいます。ここは外から見るのみ。バスから降りて周りを歩き、ガイドさんがいろいろ説明してくださいます。
「あーこれがコロッセアムね。大昔騎士が戦ったところ…何年前くらいだったかしら?」

今回私は何となくのイタリア旅行?だったので思い入れもなく地図もガイドブックも目を通さずに現地に着いてしまいました。ここは紀元72年と言うから今から1940年も前、剣闘士同士、対猛獣が生死をかけて戦い、それが300年以上も続いたという血なまぐさいところ。
ガイド「グラディエーター(?)という映画をやってからその格好をした人たちがポーズをとっていますが、その人を写真で取るとお金を請求されます。日本人と分かると普通の倍とられるので注意してね」とアドバイスあり。なるほど赤や金色のコスチュームの男性がチラホラ。コスプレね。
左にいるのが我々のグループね。ちょっと上にスカーフのような旗のようなものが見えるけどこれはガイドさんが目印にしているスカーフ。傘につけたりしてそれぞれのグループが各自目印にしている。ちなみに日本の旗なんかつけると最後、すりやひったくりがぶつかって物をとられるそうですよ。

(変な話ですが、私は夢でここで戦いました。それで何か木で出来た車のようなものに引かれて死にました)←前世か。
映画「ベンハー」は見なかったけれど当時は一種の娯楽のようなものだったのか?5万人もの人々がその残酷な戦いを観賞したという。いまは朽ちているが時間がなくて中がみられなくて残念。
その前に位置するところにフォロ・ロマーノがある。この辺はローマ時代の政治、宗教、商取引の中心地で1200年も帝政ローマ時代として続いた。いわゆる「ローマは一日にして成らず」といわせた所らしい。
添乗員さんから聞いたけれど、イタリアは世界遺産が多くそれを説明する現地ガイドを連れていないといけないらしい。添乗員ももちろん何回もイタリアに来ていて説明できるが、その方針でやらないとちょっと建物をみて「ああだ。こうだ。」と説明していると警察がさーっと来ると言う。
まさに観光国。(下)元気なメンバー。スカートの彼女は生足。フォロ・ロマーロをバックに。

で、そのガイドさんがローマ在住の日本人女性、年齢は50-60代くらいか?とてもおもしろかったです。ユーモアがあるというのではなくて日本人だけど長年イタリアに住んでいるのでイタリアン化しててとても陽気。でも何年もガイドしててすべての文化遺産の説明はとうとうと早くて、聞き逃さないように注意しました。
そこからバスでバチカン市国へ。

観賞後、サンピエトロ広場からサンピエトロ大聖堂をのぞむ。
ここは世界最小の独立国でローマ法王が統治する、いわばカトリックの総本山。ちなみに私はカトリックなんでなんとなくうれしかった。ローマ法王にお会いしたかったが(まさか)法王の部屋の窓を見られた。「ミサのときは右から二番目の窓から顔を出して手を振ります」と。
入場するまで行列に並んだような気がするが予約をしていたので早く入れた。予約なしの人々がそれでも話しながら待っている側を一生懸命歩く。
ガイド「しっかりくっついて歩いてねーイタリア人は平気で割り込みするから。されたらシッシッてダメといって下さいよー」
本当に図々しく割り込みする人あり、みんなで日本人ってナメラれてるよねと話す。でも列がさーっと引いたのであれっと思ったらバギーに乗った赤ちゃんとお母さん。
ガイド「障害者の方と赤ちゃんは優先で-す」
さてどう行ったか忘れたがバチカン美術館を先に行ったのか、後にいったのか。ともかくすんごい美術品の収蔵数で見たいものがどこにあるかわからない。
ガイドさんが「有名どころ」をピックアップして説明してくれる。
ミケランジェロの大作「最後の審判」見たどー!キリストが指先を示している(誰にだっけ)あのETが真似した?という大きな天井絵。「おーこれだわこれだわ、本物だわ」と心の中で声を上げた。
そこに行くまでもたくさん宗教画を見ているので頭の中がこんがらがっちゃって…
ここに静寂の中で一人でいられたら…実際は山手線の電車の中のように混んでいたのです。
廊下の上の絵や両脇の絵画、銅像、胸像などもゆっくりと見ているとガイドさんから離れてしまうので残念ながらさっさと進む。

これは何かわからないが、左に天使たち、中心の人物に書物を見せているのも天使です。右側は賢者か?これだけ書物を開いても解決しないでお手上げか。上の鳩は何かの象徴か、光っているね。旧約聖書の中のエピソード?(こういうのを想像するのが好き)

タイトルは分からないけれど、これはキリストが貼り付けになった後、昇天するところだと思う。足や手に釘付けの後が見え、天使が導き皆が昇天する様を見ている。

これは多分墓から出てきて復活するところだろう。周りで驚いている表情が見える。かなり大きかった絵のような(忘れてる)
長くなるので続きはまた