年末のTV(Jin)を見てしまう。
2010年 12月 28日
でも少しづつ窓ガラスなどをふき照明を変えたりほこりをとったり、拭き掃除したり…
はっきりいうと寒いときの掃除は苦手。私は下半身が冷えるので暖かくして始めるのですが、上半身は動くとすぐに汗をかきます。そのままにしておくと風邪を引くので注意していますが。
一昨日長女の子どもにやっつけ仕事で作ったポンチョを送りました。
娘が子どもが寝ているときにいつの間にか上に出てしまい上半身布団がかかっていないからポンチョのようなのが欲しいわーとメールがきたので生地を買ってきてパーッと作ってしまいました。
初めてポンチョをつくりましたが、小さいし縫う場所があまりないので簡単でした。早速娘からありがとうのメールとともに写メを送ってきました。
そんなこんなで過ごしつつ昨日の夜は7時から11時過ぎまで”Jin”を見てしまいました(^^)/
昨年評判だったドラマです。リアルタイムでも見ていましたが面白かった。
実は私タイムスリップ物が大好きなんです。なんだかクイズを解くみたいな感じです。
”Back to the future”や"sliding door"last seasonnを迎えた”Lost”。日本のドラマにもたくさんありますね。堂本剛クンが出ていた1999年の年末になるとまたもとの何年か前に戻ってしまう。それを何回か繰り返すというのも面白かった。
Jinは現代の医者が江戸時代に行ってしまい試行錯誤しながらその時代で医者をしていくという(まだ完結していない)ストーリーです。現代の医学を江戸時代に持っていっていいのか、当時は手術の方法もなく強力な薬もなかった。それをつくってしまったら以前の”現代”が変わってしまうのではないのだろうか…
でも運命というのはそれなりにできているのだ(手術で助けた女性が後から辻斬りで切られてしまい、結局彼女は亡くなる運命にあったのかと)。自分はバタフライ・エフェクトの中のちょうちょうかもしれないなと思うのです。
元の時代に戻れない自分に、綾瀬はるかが(役名忘れた)が「でも先生は今いきています」「私もいきています」と言った時に私自身も「そうだ、私もいま生きているのだ」と感じました。
時代(時間)は変わってもそのときそのとき生きてきたという現実があります。人は一生懸命生きてきた証に何かを求めますが、別に証(あかし)がなくても生きているのです。
その命(魂)は時空を超えていま、ここにいます。遠い過去であってもそのときの命は脈々と波打ち現代に続いているのを感じます。そういまここは江戸時代に生きている誰かのいまここでもあるのですね。
過去に戻り何かを変えると現代も変わってしまうというのはBack to the futureでも照明済み?です。
過去の自分自身に戻り(意識で)当時の自らをいつくしみ愛すると今の自分がいつの間にか変わってくるということも言われています。
石器時代、室町時代、鎌倉時代…あの悲惨な戦争中も人は一生懸命もしくは適当に生きてきました。
その命が宇宙をグルグルと回っている中に自分もいまいるのを感じます。
Jinパート2今夜もあります。見ようっと。
ポンチョ、よく似合っていて本当にかわいいですね♪
掃除は今までサボっていたので、わが家はいま始まりました。
そうじ部隊の隊長なので、頑張ります♪きっと妥協しながら今年も無理しないでできる範囲で‥といった感じになると予想してます。楽しい夜を♪