21日の夜
2011年 09月 23日
私は家にいて片付け物をしていたけれど、娘たちとメールを交わして両家とも「停電した」というのを聞いた。息子はラッキーに当日は休み。次女のだんなは早めに高速道路を通らず下の道を通って帰ってきたという。さて、長女のだんなは?
早めに会社は終わったものの東京駅周辺でウロウロしていたらしい。東海道線、湘南新宿ライン、小田急線はアウトであった。案の定娘から「申し訳ないけどS君今夜泊めてくれる?」の電話。弟も歩き、乗り継ぎで11時ころ帰宅し、お婿さんも同じころ来る。
聞いた所によると駅構内であっちへウロウロ、だめとわかるとこっちへウロウロと人のうねりができてて身動きとれなかったそうです。
こうなると私は忙しい。布団や寝巻きの用意、風呂の用意とバタバタ。いつくるかわかっていれば布団を干しておくが急だとあるのを出すしかない。湿ってないか?痒くないか?(ダニがいて)などと心配しつつ過ごす。
母はもう「私は関係ない」とすでに布団に入り寝ている(ふり)
「食べていくからいい」という娘の言葉を信じても一応「夕飯はいいの?」と聞く。「まあ、軽く飲んできたんで」というあいまいな返事に冷凍のラーメンがあるからと作る。
彼はぜんぜんといって良いほど緊張しないリラックスした性格なんで時々「!」のときもあるがまあたまにこういうこともあると変化があってよいでしょう。311のときも息子と婿が来て泊まったのだが男物のパジャマがなくて困った。
なので男性用にユニクロでトレーナー上下を用意しておいたがさすがに今は暑いし。
どうしようと思いつつたんすの中を探していたら男性用浴衣を見つけた。これでもいいわ、ヒモはどこにある?などグズグズな感じの探し物。ええい、これでよいわいと女物のヒモをつかってもらう。
久しぶりに忙しい夜でした。
でもこういうことがあると用意しておくものが明確に見えてきますね。