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1ヶ月たった

次女がお産をしてから1ヶ月たった。当日の娘だけの検診日にタケちゃんを置いていくのでお守りに行った。
なぜかご機嫌悪く抱っこしていると良いが下ろすと泣くを繰り返す中、えびを解凍してあったのでエビフライとエビチリ、しいたけや残り野菜の煮物を作り、洗濯物をとりこむ、などなど。

あーもう1ヶ月か…あっと言う間だった。

今回は私にとっても娘にとってもよい勉強になったと思う。
私は自分の家(A家)がなくなって実家にいそうろうになっているのだが、こちらで産んでほしかったし、そうするものと思っていた。

しかし、一昨年いたアパートでは私だけだったが、こちらはおばあちゃんと独身の50代の弟がいて、何よりも家のつくりが適していないという。それに麻酔をかける分娩をするのでこちらではそれに対応する病院がないとか…これを聞いて「ムカッ」とした。娘は当然私が自宅まで来ていろいろしてくれると思っている。

自分の母親の家でお産できない人もいるだろうし、和痛分娩(痛みを和らげる麻酔をかける。いきみはくる)の費用も工面できない人もいる。なんてわがままな娘だろうと。

でも私は長女のときも1ヶ月以上世話したし、同じようにしてあげて後は野となれ山となれでいいやと決心した。結局出産後10日以上あちらの家にいて夕食や洗濯などをしたが、旦那に気を使いいごごちが悪かった。「私は単なる無給のお手伝いです」と心に誓い、後は笑顔で接したわよ。

娘は旦那に気を使っていて私に「彼がテレビを見ている時は一緒に見るな」とか家の中の電化製品の指示をする。いるところがないのでキッチンの椅子に座っていた。最後の方になって少しは悪いと思ったらしく私に気を使い出した。

お正月の用意をしてこちらに戻ったときまた泊まって世話するつもりだったが辞めた。で日帰りにした。その方が夜、気が楽だし、赤ん坊の泣き声で寝られず朝早く起きる事もない。

そしたら前記のように風邪をひいてしまったようで、つらかったらしい。彼が同じように風邪で何も出来ないので自分が熱があって気分も最悪なのに食事の用意をしたそうだ。正月明けに行ったら「これからお母さんのところに行ってもいいか」と言う。
「出来ないにきまってるでしょ。赤ちゃんのいろいろなものも一緒に移動しなきゃ行けないしこちらは部屋の用意がないわよ」と断る。

そして一日おきや二日おきに行き1月17日の一ヶ月に至った。まだ用事があれば行くが一段落というところだ。えてして娘を持つ母親は娘の家に行くとずうずうしくふるまう。旦那さんが帰宅すると適当に合わせていればいいと。

しかしながらもう親の手を離れて一家の主婦でもあるのだ。見守ることはするがもうお母さんである。がんばってね~とエールを送って目を自分の方にむけよう。
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by sakua3619 | 2012-01-18 21:27 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)

この世に何をしに来たのか考えつつふつうの生活してます


by sakua3619