昨日という一日…
2012年 09月 04日
一生懸命やるとけっこう汗が出ます。さっぱりすると同時に目がパッチリした感じに(外見じゃなく)なります。
そのあと、ホールの中で展示会などをやっていることがあり、そのような時はさりげなく見てゆきます。
当日は油絵と版画などのアマチュアのグループでした。誰もいないので受付の方と話しました。
ポーズをとったピエロが彼女の作品でしたが、描いたのはあの3月11日だったそうです。大きな揺れがおさまり、もう一度揺れが来る間に彼女はさっとデッサンしたそうです!すごい。
このピエロのモデルさんはばっちり顔も化粧し、こんな姿で外に出られないと躊躇されたそうですが(まあそうだろうが、裸婦モデルではなく良かった)、結局いっしょに脱出し、作者の彼女はずいぶん後になってから思い出し描き上げたそうです。
思わぬところで思わぬお話しができました。お互いに命に別状なかったので見ず知らずながら、ここでこの話が出来たのです。
その後、中野駅までデジカメにたまった写真のプリントアウトをしにゆきました。なんと今まであった場所のカメラ屋さんはケイタイ屋になり、どこでやったらよいのやら…さがしたら見つかりました。100枚以上は一枚19円になるので100枚になるように選びました。
待ち時間を今度はDVDの返却へ。実は一枚プレイヤーが動かなくなって出せないまま残りを返しに行きついでにそういう場合はどうするのかを聞いたわけです。すると「映画でしたら1万くらいの弁償かもしれません」「プレイヤーが壊れてDVDを出せないので修理中という証明があれば待ちます」とかいろいろ教えてもらいました気が重いまま銀行へお金をおろしに…
その間急に大雨が降ったりやんだりとあまやどり(お茶を飲む)しつつ帰宅しました。
なんだかばっちり足や体がだるくなりましたが、部屋に入ってテレビのモニター画面を確認。実はDVDの「開ける」という状態のままもしかしたらを願って外出したのです。そしたらプレイヤーからDVDが出ていました。
「あーよかったです」
ほっとしていつの間にかお昼寝しました…