マナさんのセッション
2013年 09月 20日
でも折から母が急に調子を崩し血圧も上がってしまいフラフラしていたが、弟もいたので任せて行きました。
ひさしぶりだったのでちょっと期待しつつも「何て出るかな?」って感じでした。
マナさんはうちの次女と同年輩で「いかにもそっち系」ではなくて、かわいくてはきはきしていてびっくり。要するに小学生の子をを持つふつうのお母さんでした…が。
私がすわるとまず私を見て「寂しさをたくさん感じます」との事。少し話して私は「潜在意識と顕在意識がかなり違いますね」要するに言ってることと思ってることが違う?
私は静かに聞いてました。こういう場で今まで言いたいことを話して帰宅してから反省していたのでね。
私は「寂しさ」に関してはもちろん自覚しています。何にかというとたくさんあるのですが、普通の生活ではあまり出してはいない思っていました。でも納得しないまま夫を亡くしているし、結婚して過ごした思い出の湘南での家を離れてしまいました。これが一番悲しいんじゃないかとおもいます。
その後実家に移りブランクのあった東京暮らし。友人も一から作らなければならなかったし、子供達とも距離的にはなれてしまった。
また母の世話をすることにより好きな時間に自由に出かけられなくなったなど。
「そういう事をまあ介護なんだからこんなものと思ってますね」。確かに。なので私は時々冗談ともつかずに「夫も亡くなり、子どもも独立して孫もできてもう私は終わったの。残りの人生で介護しているの」なんて言ってます。(笑)「洋子さんの潜在意識はまだまだやりたいことがあるって思ってます」
「そうですね。半分そうだと思います(汗)」
それからカードを引いていろいろと見ていきました。面白かったです。母との葛藤があり、彼女が性格的に成熟していないので言葉においてもかなりつらかった。
ディサービスから帰ると私に「私がいないあいだどこかに遊びに行ってたの?」とか新宿に行くというと「いいわね。何買ってくるの?」テレビを見て笑っていると「こんなのどこがおもしろいの」と数えればキリがなく、私がしてあげることにも当たり前の顔。弟がたまにやってあげると「ありがとう」の言葉。
一度藤沢が懐かしいといえば家でも建てれば?と毒舌。そういうことがピークになった時点でここに来たのですね。と言われました。厳密にはセッションを申し込んだ時点がそうでした。
それから急に母の体調が悪くなり、精神的にもぐっと弱くなってしまい、私が頼りだとも言い出したのです。秋になり涼しくなり夏の疲れがでたのか、すごいシンクロというか。。。
今はとても大人しくなり体ガ思うようにならないつつも「ありがとうね」と言ってます。
その時点の母のカードは(洋子さんのお世話で安心しています)というもの。
私はそれに反した逆位置のカードでした。すごい合ってます!って、他にもすごいシンクロですねとマナさん自体もびっくり?したです。
それと私は今までに催眠誘導でインナーチャイルドやハイヤーセルフなどのセッションを受けたことがありますが、全然出てきてくれませんでした。何度も家で瞑想しているうちに「私が最も安心する場所」が自動的に設定されてしまい、瞑想するとすぐそれが出てきてしまったリします(笑)
とにかく今回は子供時代の自分に会えた気がします。
続く