実はいろいろあった
2014年 05月 06日
大腸検査した当日の夜、半分自分がどこにいるかわからず「譫妄」状態になり睡眠薬を投与され、意識が深くなってしまい、翌日、翌々日になっても起きないので検査した結果、脳梗塞を起こしていて半身が麻痺しているとのこと。目も開けられず口も開かず寝ているだけである。あんなに毒舌の人とは思えなくあわれ。
納得いかないので今まで行っていたクリニックの先生に聞いたらそういうことは年寄りにはままあることと言う。文句並べても仕方ないので、その日から毎日病院に通って話しかけたり、マッサージしていながら一ヶ月たってしまった。
少しづつ目も開けられ、話しかけると頷いたり、動く方の手をふったりするようになったが、その手はチューブを取ってしまう恐れがあるのでミトンをつけている。なので私が行くとすぐに看護師さんに取ってもらのだ。
そしてヨガのストレッチで私がやっているような手足の動かしをゆっくりやっている。
先週からリハビリの方が来て少しづつ手足を動かして運動するようになった。
これからどうなるかわからない。ただ私はできることはして後悔したくない。弟が一度仕事が決まってそこに行き、二三日で辞めた(辞めさせられた?)のも神の采配と思う。
ただ交代で病院に行っているので、少々気が楽。ストレスを解消しにちょっと外食したり2,3時間ぶらりとすることもできるようになった。
これも自分を見つめ直す時間だと思う。
下は最近の水彩。遠目で見ると良い(先生の加筆が半分位あるが♪゜・*)