伝統的な「笑い講」という行事が山口で行われたとニュースで言っている。袴を着けた男衆が玉串を持って「ハーッハッハ」と笑い声を競う。何か最近の「笑いヨガ」のようだ。古来笑う事は体に良いとされている。私のFacebookでもワークショップのお誘い記事がのっている。
とはいうものの、私は最近は笑わなくなってしまった気がする。基本一人じゃ笑わない。テレビに向かって文句を言いつつ見ていた母の気持ちがわかるようになった。
母は笑うより文句の方が多かった。テレビを見ていて芸能人に向かって「この人誰よ、知らないのに(自分が)テレビ出て」とか時代劇を勧めると「昔の映画はもう見ないよ、みんな死んじゃってるよ」とか。
私がなるほどと思ったのは「科捜研の女」で沢口靖子さんと一緒に捜査する刑事役の内藤剛志さんに「何で一緒にならないんだろう、早く結婚すりゃいいのに」などぶつぶつ言っていたのは笑った(笑)
なので私も一人テレビの時はなるべく笑うようにしている。スマホでもそうだけど赤ちゃんやペットなど見ていて「ふふっ」とか「えーっ」とかの笑い。お笑い芸人のわざとらしいのや、体を使ったりする笑いはイヤ。
これからだんだん難しい顔になり、いじけた思考になりませんように。ムリしても笑おう😅
先日中野駅までヘアカット&カラー。いつまでヘアカラーするのやら。歩いてたら駅近に大きなマンションが建築中。クレーンの先には秋の空!のような12月の空が。