昨日はついついのぼやきでお墓の事を書いた。後で読み返してみて「頼りに出来る人がいるといいね」なんて羨まし気味の意味のことも書いた。
夫が亡くなってから12年余り、何かにつけて「どげんかせんといかん」(東国原氏の真似)と一人で必死になって考えて来た自分がいる。ふつうに嫁ぎ先が檀家であればそのままそこのお墓に入るので心配なくあの世に行けるのに、カトリックになったばかりに子どもたちに心配かけないよう生前に段取りを組もうとする自分がいた。
考えたらどうでもいいわ。子どもが何とかしてくれると信じよう。て言うかやっぱり彼らは今の教会に一度も来たことがないし、一緒に住んでいるわけでもない人達なんで心配です。
なのですが昨日の言葉は自己欺瞞と寂しさの裏返しかもねと思った次第。書いて、文字にして、読んで初めて自分の心の中に気付くことがある。
竹橋の国立近代美術館に行ってきた。最近は写真オーケーのところが多い。でも写したい絵はダメであった。竹橋って皇居に近いのです。警官などが並んでました。