先日いつもの生薬を買いに小田原まで日帰り。
ここはネットでは売っていないので足を運ばねば行けない。何だか原材料がだんだんと少なくなってきているとか。
それはともかく新宿から小田急で在来線で行くと安いのでのんびりと乗るがその間トイレがないので覚悟しなくては(笑)約一時間半くらいか。
小田原城堀端を歩くが暑いとはいえ東京より涼しく感じ、行き交う人も気分よく並木道を歩いているようだった。そのまま時間があったので湯本まで行き日帰り温泉の「天山湯治郷」までバスで。
とても広く、露天風呂もたくさんあり、のんびりとした。日帰りというのは時間を気にしなければいけないし、温泉から出たあと部屋がないので(あるにはあるけど男女子ども混合の畳広場。もちろんお金出せば個室とれますが)大の字で横にはなれない。でも昔はこんなのが湯治場だったんだろう。
ただ温泉入りに行ったようなものだが、これだけで非日常、ストレスが少しづつお湯に溶けた気がした。
小田原城お堀端を「ういろう」の店まで歩く。
お馴染み湯本駅前。数えきれないほど来ました。
「天山湯治郷」山の上から下ったところにある。
バス待ちで川崎の母娘と話した。泊まるとお金がかかるのでもっぱら日帰り温泉とか。私もよく娘とふらっと湯本や熱海に行ったのが懐かしい。