クライミング~ゥ
2008年 07月 07日
そういえ若い頃一、二年間くらいだったが、ハイキングクラブに所属していた。
朝日新聞で「一緒にハイキングしませんか?」と呼びかけた記事に「私の体力どのくらいかしら?」という興味で入ったもの。
ハイキングと甘くみていたが、完全に登山クラブで、まず靴やザックを買わなければいけなくなった。でもすべて新鮮な経験だった。
「なぜ山に登るのか?」「そこに山があるから」という意味が少し分かった気がした。
はっきりいって山登りは楽しくはない。かえってつらいかもしれない。
ただ重い荷物を背負い歩く。あまりしゃべるとつかれるのでそのうち無口になる。
私は女性で体力がないので前のほうで歩いた。
寒くてよく眠れないが、朝一番で起き太陽を山から見る…この辺から魅力がわかってきた。
山頂にたち、雲の間から別の山々、場所によっては富士山が望めた。
新鮮な空気としめってはいるがまったくの森の中を歩く。
頭上から光がさしこみ鳥たちがさえずるのを聞きながら小川の側を下山する。
家に帰ってから「また行きたい」と思い始めた。
仲間のうちで”きっと彼とは前世で一緒に住んだ”という人ともそこで知り合った。
この時期に私は少しは「自分の前面に出る個性」を抑えられたと思う。
あれから30年以上たった。その時の彼は八ヶ岳の麓で自分でつくったロッジで山を見ながら家族と過ごしている。
駅で旅行会社のパンフをもらって来たんです!よく読んでくと・・・
登山なんですねれっきとした。靴に杖を用意しなくちゃいけないんですよね~張り切って申し込もうと思ってのですが・・・まぁ来年でもいいかな
・・・^^;って感じになってきちゃったです。
30年前の登山クラブの素敵な思い出の話~今度聞かせてくださいね♪
(パステルのブログからきたのでこのハンドルネームです)
私も富士山登りたいです。でも何年か前に登った方は,そのために毎日walkingしたそうです。私もいきなりじゃ多分挫折するかもです…
登った時点で情報教えてください。(あちらも良い山がありますよね)
そうだったんですか。でも少なくとも私より体力あると思うんでこれからも挑戦してください!今度高尾山でも行こうかな~って思ってます。