最近の音楽
2008年 09月 09日
最近考えてみたら音楽を意識して聞いていないなと思う。
10代のころは毎夜深夜放送やFENで放送されるイギリスやアメリカのトップ20を寝ながら聞いていた。気に入ると何回もヒヤリングして歌詞を書いていた。
私は英語の授業は得意ではなかったが、アチラの楽曲から英語が好きになった。
リアルタイムでDJが「アチラでいきなり一位になったビートルズのplease please meを日本初でお送りします」と言った時、飛び起きて弟を呼びに行ったっけ。
テレビもあまり音楽番組がなく(演歌や歌謡曲)ラジオできくのが新鮮だった時代。
で、ネットで何となく見たコラムにperfumeのポリリズムという曲の振り付けが”時代を統合している”みたいなこと(定かではない)を書いてあった。私もこの”ポリリズム”をFMラジオで何回か聞いたことがある。
いわゆるテクノポップと言われるが、私はアキバ発だと思っていた。
テクノポップという私の概念はあのYMOだったから…
何回も聞いているうちにリフレインする言葉に刷り込まれそうになる感じ。
またプロモーションビデオも不思議な感じ。らせん状に上昇していくのはなーに。
時代は変わり、スピリチュアルという言葉が前面に出つつあるとき、新時代をになう人々はいろいろな形でアピールする。それが意識的なものではなく「これがオレのやり方さ」みたいな。
音楽はもちろん、映画、絵画、ダンスなど分野の中にとらわれずミックスされてきていて、昔の古い考え方は一度捨てないとついていけない。
いえ、これは本来の姿が現れているのだとも思う。「好きにやってみて~」ということか。
当時ビートルズを聴いた弟は中学生。試験の前の日に彼らの武道館ライブがあり躊躇せずそっちに行った。
わくわくすることをやってきた彼は会社勤めを経験せず今に至った。どうなったかは彼の友人が作ったHPのプロフィールを見てください。
私は枠にとらわれつつも好きなことを探してきた。←もうタイムリミットだってば!
どっちをとっても同じ時間だった…
☆Perfumeのビートに乗ったひと。あなたはまだ若いです!