日本人であることの誇り
2009年 01月 10日
バラク・オバマ氏の演説は聞きやすくとても力強い。
言っていることが分かるわけではないが、簡単な言葉も多くその高揚感にこちらもテンションがあがってくる。(上のyoutubeは抜粋である)
”私たちは変わっていくことができる”という強い言葉。
”アメリカは変わっていくことができる”という希望。
演説を聴く人々の期待に満ちた顔。
人を引っ張っていくのは行動ではあるが、その前に言葉であるのだ。
その人に共感し自分の心もその渦に入っていく。
そしていつの間にか行動していく。
今夜TVで「世界ふしぎ発見」”国民の95%が幸せー秘境ブータンに学ぼう。イケメン王子が実現する理想国家”というのを見た。
ブータンは小さな国だが国民の多くは幸せと感じているという。それは代々に王子の政策にあり、彼は就任式で「私は皆さんとともにあり…時にはみなさんの息子のようにありたい…省略」
とあった。オバマ氏とは違うが心のこもった話し方で感動した。
イケメンだけにすがすがしく凛としたその風貌に見とれるほどで、国民からは絶大な人気があるという。人々は農業が主だが「食べるものも着るものもあるし健康で充実した生活」と言っていた。やっぱり国家を統一するのは人気もなきゃね…
日本人は賢くて何でもできる器用な国民性で熟慮しつつも一歩一歩前に進んでいくと思っている。もっと日本人であることに誇りをもとう!Yes,we can!(^^)/
最後にブータンの閣僚の一人が言った言葉に感動した。
「幸せとは、今自分が手にしていることで充分だと気づくことです」
思うことではなく気づくことなのだ。
私も新聞のテレビ欄のタイトルに惹かれて「世界ふしぎ発見」見ましたよ~。途中でうとうとしてしまって、肝心な王様がでてくるところは見ていないのですが、大人も子供もとてもいい笑顔をしていましたね。見ているこちらまで自然と笑顔になりました。僧になるための学校に通っている無邪気な子供たちを見ていて、どこの国の子も変わらないなあと思いました。でも、きっと大人も変わらないんでしょうね。
ブータンも、将来行きたい国として私の夢に加えました(^^)
こちらこそよろしくお願いします。
おー、行きたい国に加えたのですね。私もです。
でもその前に時間があるかどうか(^^;
でも何かしたいどこかに行きたいという思いは原動力になりますネ。